全国都道府県議会議員の研修
11月11日は年に一度の全国都道府県議会議員の
議員研修会が東京であり、出席してまいりました。
講師は東京大学名誉教授の神野直彦先生。
「地方自治体の将来展望と都道府県議会の役割」
というテーマでご講演いただきました。
主な内容としては、
現在の世界が置かれている状況は、
時代の転換期であるということ。
モノが無かった時代は「量」が追及されて経済が発展し、
「量」が確保されると、今度は「質」の経済へと変化した。
現在はこの「質」から良識の経済へ、
心の価値、つまり「知」が求められる経済へと移行している。
具体的には資本主義の経済ルールから、
知識社会のルールへと変化をしている。
日本も資本主義の経済では成功したが、
これからの新しいルールへの対応が遅れており、
知識社会へ向けた対応をしていく必要があるというもの。
大局的な観点からの見解を学ばせていただきました。
第2部では、「地方自治体の将来像と議会」をテーマに、
コーディネイターを東京大学大学院教授の金井利之先生、
都道府県議会議員から代表で、京都府議会議長の多賀 久雄氏と、
静岡県議会副議長の伊藤育子氏がパネリストとして
ディスカッションを行いました。

<会場の様子>

<当日の資料等>
また、この研修の2、3日前に新聞報道等で解散総選挙の可能性を示唆する報道がありました。
メディアを見ているだけでは、
「こんな時期に解散なんて…」
と思っていましたが、東京に来てみると解散の話題一色となっていました。
「もう事務所の準備したで!」
「パンフレット印刷したよ!」
もうすでに解散するのが決まったかのような空気感でした。
政局は何が起こるか分からないという事を改めて実感しました。
議員研修会が東京であり、出席してまいりました。
講師は東京大学名誉教授の神野直彦先生。
「地方自治体の将来展望と都道府県議会の役割」
というテーマでご講演いただきました。
主な内容としては、
現在の世界が置かれている状況は、
時代の転換期であるということ。
モノが無かった時代は「量」が追及されて経済が発展し、
「量」が確保されると、今度は「質」の経済へと変化した。
現在はこの「質」から良識の経済へ、
心の価値、つまり「知」が求められる経済へと移行している。
具体的には資本主義の経済ルールから、
知識社会のルールへと変化をしている。
日本も資本主義の経済では成功したが、
これからの新しいルールへの対応が遅れており、
知識社会へ向けた対応をしていく必要があるというもの。
大局的な観点からの見解を学ばせていただきました。
第2部では、「地方自治体の将来像と議会」をテーマに、
コーディネイターを東京大学大学院教授の金井利之先生、
都道府県議会議員から代表で、京都府議会議長の多賀 久雄氏と、
静岡県議会副議長の伊藤育子氏がパネリストとして
ディスカッションを行いました。

<会場の様子>

<当日の資料等>
また、この研修の2、3日前に新聞報道等で解散総選挙の可能性を示唆する報道がありました。
メディアを見ているだけでは、
「こんな時期に解散なんて…」
と思っていましたが、東京に来てみると解散の話題一色となっていました。
「もう事務所の準備したで!」
「パンフレット印刷したよ!」
もうすでに解散するのが決まったかのような空気感でした。
政局は何が起こるか分からないという事を改めて実感しました。
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コメント
加藤先生、これからもこの国、高知県、宿毛市、をよろしくお願いいたします。 応援してます!(^^)!
タムラ様
メッセージ有難うございます!
元気をいただきました。
その言葉を励みに頑張ります!
元気をいただきました。
その言葉を励みに頑張ります!
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